息子へ,もしくは家内へ

息子と家内に言葉を残すための日記

いよいよ

いよいよ明後日、両親が自分の賃貸アパートに越してくる。ここんとこ、その手伝いやなんかで大変な状況で、ストレス満開。板挟みってこういうことなんだと。今までの板挟みはあまちゃんだった。一応、こちらからの提案はすべて両親が受け入れてくれた。というより、受け入れられなかったら喧嘩しなきゃならないっていう覚悟。ただ一点、まだ納得していないことがある。さらに問題はまだある。父を早く物忘れ外来につれていかなきゃいけない。受け入れられないリスクは取らず、本人には黙って(騙して)連れていくことになった。自分は医者に医ってもらうのがいいと思うんだけど、家内がそれは絶対ダメだと。ガンの告知に似ていて、絶対にショックを受けるし、受け入れられないと家内は言う。なので、今回は言う通りにするが、おそらくいつの日か父にばれる日が来る。まぁそのときはそのときだと、腹をくくって父を騙して連れていくことにする。
家内もしくは息子へ、うちの両親のことで迷惑かけてすみません。でもやっぱり自分の両親なので、なんとかいい方向に導きたい。息子はおそらくあまり関心はないんだろうけど、家内はとっても優しくて(口は悪いが)、最終的にはうちの両親のことを自分以上に考えてくれている。ただ、その事がなかなかうちの両親に伝わらない。こないだ代弁して言ったので、わかってはいるだろうが、年が年なので、すぐに忘れてしまう。時々監視してあげないと、家内がプイっとそっぽ向いてしまう。