息子へ,もしくは家内へ

息子と家内に言葉を残すための日記

復帰3日目

 - 2016/05/02(Mon)
 今日で日記復活から3日目。3日坊主になる資格を得ました。
 さて、昨日はメーデーがあり、家族3人で参加してきました。と言っても昼食会が目的、昼食会ではお寿司、ひさびさに回転していない寿司を食べました。家内は喜んでたようで良かったです。ですが、息子は特にお寿司に対する反応はなし。全般的に食に対する興味が希薄なので、それはしょうがない、そういう時代か。
 その後、家内は自分の欲望を満たすお店巡り。自分&息子は、家内の行くお店(手芸用品店など)には興味が薄いので(特に息子)、二人でジュンク堂に行って、喫茶店で待ってました。自分はコーヒーを飲みながらうとうと居眠りをしちゃいました。その間、息子はひたすらDSをやってました。なんとか家内に欲望を満たしてもらう(お店巡りを堪能してもらう)ためには、なんとかこんとか息子が究極に暇しないように、自然な感じで引っ張る必要があります。今回は単に喫茶店に入っただけだけど、それが良かったみたい。
 そのあとようやく息子が見たいと言っていた映画を見に行きました、コナンの映画。結構大人が多い印象。子供も小学生よりは中高生が多い感じ。映画自体は普通におもしろいアニメ映画だった。察するに、中高生は主人公がこどもだから興味があると見ました。コナンの活躍ぶりは、子供という設定を超越しかっこいい。大人でさえ難しいような課題に挑み、絶対に普通なら遂行不可能なミッションを完遂する、しかも非常にアクロバティックに。おそらく、自分が子供の頃はやらなかった類のアニメである。アクロバティックなことは自らやっていたし、人がやるところを見ても、自分には自分のアクロバットがあるので、興味がわかなかったんじゃないだろうか。一方、今の時代の中高生は、さまざまな危険を未然防止するために、小さなころから保護者の手厚い保護をうけている。そういう世代だからこそ、こういった映画がはやるんじゃないかなと感じました。おわり