息子へ,もしくは家内へ

息子と家内に言葉を残すための日記

英会話と息子

- 2016/02/14(Sun)
 今年に入ってから(正確には昨年末から),英会話スクールに通っています.スクールといっても個人がやっているもので,その方の自宅に行って毎回50分ほどの英会話をおこなう・・・というものです.良いところは料金は,現金払い切りなところ.入会金とか将来にわたっての料金を前払いする必要がありません.1回2500円と格安なのも魅力です.当初は,息子も連れて行こうと考えていましたが,なかなか仕事帰りに息子をピックアップしてから行く・・というのが正直億劫で,息子はまだ連れて行っていません.本当は将来性を考えると老い先短い自分よりも,若い息子を連れていった方が良いんですけど・・・.息子には行こう!と話をしたことはありますが,まずは拒否されています.表情を見るに,絶対に嫌だと言う感じではありませんが,もう少し自分が先生のお人柄に慣れてからでも遅くないかなとも思います.
 実は先生,グレンさんというのですが,結構ユニークな考え方の持ち主で,ときおりスクールであることを忘れたかのように持論を展開することがあります.こういった私が受ける印象は,日本人だから感ずる部分も大きいのかもしれません.はっきりとものごとを言う,嫌いなものは嫌いと,はっきりものを言ってくるスタイルがどうにも性格的に(日本人である)私に合わないような気がしてきています.おかげで,自分もグレンさんにははっきり伝えたいことを伝えるようにしており,それなりの英会話以外のところでメリットはあるのですが,やはり根本のところでは,なんか気が合わないな・・・と感じてしまいます.代替できるスクールが今のところは見つかっていないので,しばらく我慢して通ってみようとは思いますが,おそらくいずれはやめることになるのかなと予想しています.
 こんな感じでは息子を連れてはいけないな,と.そこのところが,息子を積極的には連れて行かない理由になっているのだと感じます.もっと気の合う人がやっている格安払い切りの英会話スクールは無いものか・・・ちょっと調べてみることにします.