息子へ,もしくは家内へ

息子と家内に言葉を残すための日記

読みたくなる本でも読み進めると読みたくなくなる本

 - 2016/02/02(Tue)
 本は好きです.とはいっても読書の習慣は子供のころからありません.なんで?と思うかもしれませんが,読みたくなる本を探すのが好きで,大半は読み進めると読む気がしなくなってくるんです.読みたくなくなった本を最後まで読み続けることの苦痛ったら半端ない.でも最後まで読まなきゃという気持ちはあるので,読み残した本が気になって仕方が無い・・・.
 今年は,昨日からではありますが,一日10分,息子とともに本を読む・・・というルールを作りました.それで,一応昨日は読みました.読み始めたら止まらなくなり,50分ほど「謎解き超科学」という本を読んでました.読みたい気持ちが衰えなければ,こんな風に読むことができる.でも後半にさしかかるにつれ,およそすべての本で読みたくなくなってくる・・・という現象が起こります.
 まずは自分観察から始めようと思います.なぜ読みたくなくなるのか?そもそも面白くなくなってくるのだと思いますが,そこに至る経緯が自分でもよくわからないんです.
 息子にも自分の遺伝子が入っているので,おそらく自分と似たような傾向はあるのかなと思いますが,定かではありません.息子観察も同時にやってみよう.そして,どういう読み方が自分に息子に最適なのか?探ってみようと思います.もしかしたら読むのが嫌になったらそこで読むのをやめてしまった方が,沢山の書籍に触れられるのかもしれません.でも,止めてしまっても,妙にいつまでもその本が気になること,気になること・・・.止めてしまった時は,見えないところに隠してしまうのが良いのかもしれません.もしくは,自分はそういう読み方なのだ,と割り切ってしまえれば楽になるのかも.