息子へ,もしくは家内へ

息子と家内に言葉を残すための日記

青少年育成委員会

 - 2016/01/24(Sun)
 先週末とこの週末は,八軒会館前庭で行われる「八軒冬物語」の準備作業でした.これは青少年育成委員として参加しているものです(イベント自体は八軒連合町内会との共催).青少年育成委員は,一昨年度に就任し,今年度は2年目になります.その中で,スノーキャンドル講習会を主催することと,各種準備作業が育成委員の主な出番になります.
 今日はその最終日ということで,雪で作った土台の解体作業があり,その後反省会が行われました.そこで,一つ思うことは「若い人が居ない!」ということです.自分は44歳になりますが,おそらくこの年代が一番若い世代.自分が思うに,若い人はこういった準備に携わる人たちがこんなにも高齢なのだとわかっていないのだと思います.若い人にお手伝いしてくれる人が居ないのではなく,情報が伝わっていない,ひいては伝わる経路が無い,というのが問題なのかなと感じます.
 自分もこの年齢になって初めて,こういった町内会,育成委員が準備していることを知りました.ましてやもっと若い世代には知る由もないのかもしれません.こういったことに若い世代が参加できる環境づくりが,今自分やそれ以上の世代に求められているのだと思います.どうしたら良いのか具体には思い浮かびませんが・・・.
 息子にはこういうことを自分がやっていることを通じて,学んでもらえればと思います.息子も将来的にはおじさんになっていくし,みな平等に年を重ねていきます.そんな中で,こういった町内会などの各種準備に携わる人がいるからこそ,なにがしか恩恵に預かっていることを意識してもらいたいと思います.また,願わくば,息子にもこういったボランティア的な活動の良さを知ってもらいたい.