息子へ,もしくは家内へ

息子と家内に言葉を残すための日記

1か月が早すぎる

 - 2016/04/29(Fri)
 約1か月ぶりの日記.なんだかんだ(仕事が忙しいことを理由に)書かなくなったら,ほんとすぐに1か月が過ぎた,時間がたつのが早い,とても.今日は,自分の仕事関連のもろもろに少しだけ蹴りがついたので,なんとなく日記書き.ずっと書いていないことを気にはしていた.そして,今日はGW初日.
 年度末を挟んで,息子は小学6年生になった.この間に,息子の声変りが始まった.かすれ声で,「風邪ひいてんのかな?」と思っていたら,どうやら声変りの始まりのよう.背も150cmまで伸び,「関節が痛い」(成長痛)と言っている.自分も少額~中学で背が伸びたが,そこで限界に達した.息子には自分を超えて,せめて170cmは超えてほしい(なんとなく).自分は結局父の背の高さくらいまでしか伸びなかった.
 息子のテニスはまだ続いています,週一で日曜日に1時間だけの練習だけど,1年生から習っているので,かれこれ足掛け6年.だけど,行く予定の中学にはテニス部はない.息子はバスケットをやろうかな・・と言ってます.背が小さいけど,学校の体育でやっているらしく,おもしろいみたい.息子は結構運動神経が良いよう.自分は極めて普通の運動神経(だったと自覚)であるが,おそらく自分よりも運動が得意.
 嫁はまだ働いている.けど,ついこないだ「辞めたい・・・」と本気で言っていた.仕事場で追加で頼まれた仕事が「掃除」だったようで,それにかなりのショックを受けたようだ.「掃除夫じゃないよ,私は・・・」と言ってたっけ.管理人(正職員)から,「なんだか暇そうだから掃除もやっておいてくれ」と頼まれたよう.おそらく,それがきっかけで辞めたい気分になったんだと思う.結構本気で辞めたい・・・と言ってたので,本当に辞めるのかと思ってたけど,結果的に辞めることはなかった.思うに嫁は,お嬢様タイプで育ってきているので,掃除を仕事にするなんてありえない・・・という発想だったのだと思う.そうだとすると,掃除を生業にしている人に失礼なことだけど.嫁曰く「今辞めるわけにはいかない.子供の塾や習い事などでお金が足りない」とのこと.いつの世も,子供にかかるお金は発生するものだと思うけれども,私のような準公務員的な給料で,お金が足りないということは,自分よりももっと収入の低い子持ちの親なんかは,もっともっと大変なのかもしれない.この世の中,子供にかかるお金,というより子供にかけるお金が増えていると思う.うちも一人っ子だけど,一番に考えるべくは息子の将来のこと.塾で勉強すれば将来・・・,とかスポーツで汗を流せば,将来・・・,といった妄想で,お金をかけているわけだけど,本当に大事なことは,子供本人がしっかりと自覚をもって生活できるように導くことだと思います(それが簡単にできることではないにしても).